日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
みなさんこんばんわ、東金店の向山です。
このところタイヤネタが多いですが
今回は寒いときのタイヤについての
補足のような感じで書きます。
前回、タイヤのグリップについて少し
触れましたが、寒いときの走り始めは
何故か分からないけど不安に感じる
コトがありませんか?
不安になるってことはバイクから伝わる
路面情報が乏しくて、今どれだけ
タイヤはグリップしてくれるのか?
どれだけ傾けて平気か?
どれだけアクセル開けて大丈夫か?
分からないからだと思うわけですね。
バイクの”今を”完全に把握できていれば
何の不安も感じることもなく、
2輪車を操る全ての動作を自信を持って
行えるはずです。
その路面情報を安全に得るために
直線でリヤブレーキを踏んでみてください。
フロントブレーキは怖いでしょうし、
危ないので、じわっとリヤブレーキを
かけてみましょう。
どこまで踏み込んだらロックするか?
どれだけの勢いで踏み込んだらロックするか?
リヤサスペンションがどのくらい縮んだか?
この動作をバイクに乗るたび習慣として
やってみてください。
毎回違うことに気づくはずです。
毎回の違いに気づくようになればもう
かなりの情報を得られてると思います。
違いが分かるってことは、
今はどこまでイケるか、ダメなときの
基準が体に記憶されてるのでそれを
基本情報として比較が出来るようになった証です。
さらに集中するとサスペンションが縮んでいるのとは
別の、タイヤがつぶれてくる感触までも
わかるようになります!
その感覚まで分かるように自分の
五感のセンサーを磨いていきましょう!
不安を感じることは生物として大事な
感覚です。それは不安になる要素を
何かしら感じているからなのです。
この先危ないかもしれないとか、
これ以上はやめたほうがいい気がする…
みたいな直感は大事にしましょう。
危ないと感じる何かの情報を
感じ取ったのかもしれないですから。
あっもう寝ます
ではでは
|
|
|