皆さん、こんばんは(^O^)/
茂原店より川越です♪
少し真夏のような暑さから
季節が変わり始めようとしてる兆しを感じ始める
今日この頃。
季節も移り替われば
技術も日進月歩で変わるものです。
昨日、このブログで
当店のレンタル車両にホンダのNC700Sが
導入されましたが
この700Sを始め
ホンダのNEW MIDコンセプトに
新たに組みこまれた機構があります。
それが、ご存知の方も数多くいらっしゃると
思いますが
DCT(デュアル クラッチ トランスミッション)です。
しかも、第二世代!!
どんな乗り味なのか気になってる方も
大勢いらっしゃるのでは無いでしょうか?
そこで、拙いながらも
早速、私が今日乗ったインプレッションを
発表したいと思います!!(*^_^*)
まず、このDCTなんですが、大きく分けて2つのモードが有ります。
『ATモード』
と
『MTモード』です。
更に、
『ATモード』の中に
【D(ドライブ)モード】
と
【S(スポーツ)モード】
があります。
どのモードも共通して、クラッチ操作は無く
ニュートラルからシフトダウンし
スクーターのようにアクセルをひねるだけで走り始める間隔は
まさに新感覚でした。
まず、『MTモード』ですが
これは、左側スイッチボックスに併設されているアップ・ダウンボタンを
使用することにより、従来のバイクのように
任意の回転数でシフトダウンやシフトアップを楽しむことができます。
例えば、峠とかで
より自分に合った走り方が出来ると思います。
また、アップ・ダウンボタンも慣れてしまうと
非常に押しやすい所にあるのも
ポイント高いです!
そして、このDCTの最大の魅力
『ATモード』です!
まず、【D(ドライブ)モード】ですが
一言でいえば
物凄いスムーズです!
走り始め、アクセル開度1/3〜1/2くらいまでだと
約2000回転と比較的早い回転数でシフトアップ
していきます。
但し、5速から6速に入るときだけは
スピードが65km以上出ていて、約2500回転くらいでのシフトアップとなります。
また、例えば40kmくらいで走っていて
加速を使用とアクセルをオンにすると
自動的に最適なギアにシフトダウンし
加速していきます。
但し、注意点が一点。
このモードだとシフトのタイミング回転数が低いせいなのか
低速(10km〜30kmくらい)で維持して走ろうとすると
少しガタつく印象を受けました。
また、コーナーに完全にアクセルオフで突っ込むと
減速具合により、コーナーリング中に
勝手にシフトダウンする可能性もありますので
乗る時には注意して下さい。
でも、それも含めても非常にスムーズで楽しいです。
最後に【S(スポーツ)モード】ですが
これは、【D(ドライブ)モード】のシフト回転数が高くなったモードです。
ですので、例えば高速の加速ゾーンや
峠道なんかで効力をはっきしてくれるでしょう。
何度もいいますが、非常にスームズなDCT
当店のレンタル車両にラインナップされていますので
是非、レンタルしてこの乗り味を体感してみて下さいね(*^^)v